英語を学ぶ上で、重要だと思うことのメモ
英語を学ぶ上で、重要だと思うことのメモ。
下記4点を踏まえて、英語を再学習しようと思う。
1<発音>
英語は表記と発音が、必ずしも一致していない。
そして、母音、子音ともに日本語と異なっている。
さらに、独特のアクセント、イントネーションある。
英語は言語であるかぎり、まずは、語られ話されていたわけで。
言語の習得は音声から入るのが正しいのではないかという仮説。
かつて、知り合いに頼まれて、中学生の英語の指導をしたことがある。
中学2年生だった友人の息子は、英語が大の苦手だったが、よくよく話を聞いてみると、単語が覚えられないとのこと。
さらに、いろいろ聞くと「単語が読めないし、発音ができない」と。
そもそも、辞書を引いても、発音ができず、読めないので、そこで嫌になって、投げ出してしまう。
そこで、夏休みの間に、発音記号と発音の基礎を一緒に勉強したら、以後、メキメキ成績を伸ばしていった。
そんな思い出があるので、その教訓を自らに生かし、発音の勉強を改めてしようと思う。
→方策:フォニックス(ジェミック・今井)、発音記号、イギリス英語
母音、子音の発音方法を学び、練習すること。
スポーツと同じで、正しい型を学んで練習して体得すること。
発音記号は、もう一度、復習して覚え直す。
2<構造>
単語の位置が文の意味を決定する。
結論、名詞が先にきて、その後ろに説明が続く。
→方策:K/Hシステム、1億人の英語
3<イメージ>
単語(特に前置詞)や語法(過去分詞や進行形など)には、日本語と違ったイメージが伴っている。それを押さえておかないと文章が理解できない。
→方策:1億人の英語、英単語の語源
4<歴史>
ドイツの一地方の言語に源をもつ英語。
それが、歴史の波にもまれ、世界に広がっていく過程で変化していった過程を理解すると、より学びやすくなり、興味も深まる。
また、ラテン語やフランス語との関わりを知るのさらに楽しくなる。
→方策:「英語の歴史」、渡部昇一など